”つぶしがきく”ってなんだよ
どうも、UMIHIDEです。
梅雨が明けました。夏本番ですね!!
今日は世間でよく耳にする言葉ことば「つぶしがきく」に対する僕の反論です。
この言葉を僕が最初に言われたのは高校時代、受験する大学の学部選びの時です。
周りの大人は決まって「文系ならつぶしがきく経済学部や法学部がいいんじゃない」だとか、「文学部は就職に不利だからやめとき」と僕にアドバイスをくれるのです。
僕は英語教員志望だったので、教育学部、または文学部で英語を深く学びたかったので、この時期はかなり自分の将来に対して不安や焦燥感に駆られました。
結局某国立大学の文学部に所属することになり、現在3回生で、社会のことを幅広く知るために軽く企業のインターンに参加しているのですが、言いたいことは、、、、、、、
マジで学部なんか関係ない。
ということです。全部の企業、職種がこれに準ずるわけではないと思うし、理系はわかりませんが、大半の民間企業は当てはまるんじゃないでしょうか。
人事の方々にも採用の際に学部を重要視しているかどうかをお聞きしましたが、全員が「学部で優劣はつけていない」とおっしゃっていました。むしろ見ていることは、その場での振る舞いやこれまでの経験、コミュニケーション能力などでした。(詳しいことは就活情報サイトで探してみてください笑)
ですので、「社会に出て使えない文学なんて学んで何になるの??」なんて全く的外れな質問です。学びたいから学ぶんです。
自分の興味のある学問を実直に学ぶ。素晴らしいことだと思います。学問も頑張りつつ、学生生活の中で得た様々な経験、自分の魅力を就活の場で発揮できれば大丈夫なんです。
だから、”つぶしがきく”なんて主張はナンセンスです。卑屈にならずに、頑張っていきましょう!!!
僕は”つぶしがきく”をぶっ壊す教員になります。
それじゃ、また。